ワークショップ形式のセル生産における作業者の工程進捗状況をリアルタイムに見える化して生産性向上を行うシステム
業種：製造業
製品：計量機器
【 導入目的 】
製品の組立工程において、同一製品をＡさんが担当した場合とＢさんが担当した場合では作業時間にバラつきが発生してしまう。10点では、その違いはあまり感じないが100点、200点になるとその差が顕著にあらわれる。作業者毎に作業時間を見える化して、作業を標準化したい。【 導入効果 】
作業者毎に作業時間を集計することで、作業時間の速い、遅いの差が顕著に判明した。作業時間が速い作業者を対象に分析して作業を標準化した結果、以前と比べて生産効率が向上し、作業時間のバラつきが少なくなった。【 機能概要 】
生産指示情報(CSV)を取込、生産指示一覧より作業を選択して開始する。進捗状況を工程番号で表示して、計画に対する実績の進捗管理を行う。作業者が押しボタンを押すことで工程が完了し次工程に移る。進捗ステータス画面を別の大型モニタで表示。【生産指示一覧画面】
【取付方法】
